選ばれる当社の強み

高い技術力

軌道工は鉄道の線路の保守・点検・修繕をする仕事です。
レール交換、マクラギ交換、分岐器交換、道床交換など線路の補修など多種多様な仕事を行います。
業務ごとに必要な知識や技術は異なり、一人前になるには少なくとも5年は掛かると言われています。ですが、一生モノの確かな技術を身につける事ができ、確かな技術で『当たり前に電車が走る環境を守る』ため、誇りを持ち、日々の業務や訓練を行っています。

徹底した安全教育

工事をするには、鉄道の運行を絶対に阻害せず、なおかつ作業に携わる一人一人の安全も確保しなければなりません。
事故の無い安全な工事を行うことで、列車が定時に運行され鉄道利用者への貢献を図ることが出来ます。
安全研修会を定期的におこない全社員と協力会社の全従業員が一丸となって安全の確保に取り組んでいます。

自ら考え行動する人材育成

技術は訓練すればいつかは付いてきます。
ですが、安全に対する思いや行動は、時間だけでは解決してくれません。
徹底した教育の中で、自ら考え行動できる人材育成に力を入れ、若手の育成にも力を入れています。
どんなに腕のいい技術者もいつかは衰退し引退していきます。若手の育成無くして日本の未来はないと考えています。

お仕事内容

有限会社上田建設では日豊本線の線路の補修工事を行っております。
ベテランから若手まで幅広い年代の方が働いており様々な事が学べる環境です。
若手の技術者の育成にも力を入れております。

軌道補修工事とは?

軌道管理の検査結果に基づいて、線路の狂いを整正したり、線路材料の交換を行ったりするのが軌道工事です。線路(軌道)のメンテナンスはミリ単位の制度が要求され、また列車と列車の合間をぬった短時間での作業が求められます。

軌道整備

軌道は、レール、マクラギ、バラスト道床の三つで構成されており、常にベストな状態でなければ列車は安全に走ることができません。列車が安全に走行するためには、常に良好な状態に保つことが求められます。

上田建設

レール交換

レールは常に列車の車輪と接触しており、少しずつ摩耗したり、傷がついたりします。そのため定期的に交換が必要となります。その為、短いレールを交換したり、何百mもあるレールを一気に交換していく、スケールの大きい作業も行われます。

貨物レール交換_修正06

マクラギ交換

マクラギは、梯子状に敷き並べられた木やコンクリート製のもので、レールが受けた列車の重量・振動を道床に分配する重要な役目があります。
レールと同様に列車本数や振動等による破損や経年による損傷・破損が発生するため、交換作業や強度な構造にするときにマクラギ交換を行います。

砕石交換

列車の加重や振動を吸収する構造に使うバラスト(砕石)道床の摩耗やすり減りにより締め固まらないようになった砕石を新しく交換します。

バラスト卸_修正02

線路の新設

新たな線路の新設工事を行っております。線路は電車運行の一番基礎となる部分です。
電車の運行がスムーズに行われるよう、全ての部分に精密・正確さが求められる工事となります。